宅麺.comのラーメンはどこが違うのか
宅麺.comのラーメンが「お店の味」と銘打っているのは、いったい何が違うのでしょうか?
ネットで取り寄せができるラーメンは数え切れないぐらいあります。その中にも「お!?」と思えるようなおいしいラーメンがあるのも確か。
ただ、「インスタント」の域を出るラーメンというのはほとんどないような気がします。
しかし宅麺.comで購入するラーメンは全く違います。本当にお店の味と言っていいぐらいおいしくて、それは実際に食べたことのあるラーメンを買ってみる事でもお判りいただけると思います。
その秘密はどこにあるのか?
宅麺.comのサービス開始
宅麺.comは2010年の7月から始められました。この記事を書いている今は2022年なので、11年半にわたっておいしいラーメンを届けてくれていることになります。
公式サイトでは、店主が吟味を積み重ねて生み出された味は「芸術作品」とまで言ってます。
その芸術品を妥協せずに届けることは、各ラーメン店の看板を背負っているのと同じです。お店に対する尊敬の念も持ちつつその責任の一端もになっていると考えてもいいでしょう。
それが宅麺のこだわりでもあるのです。
宅麺.comは冷凍配送
宅麺.comでラーメンを注文すると、スープ・麺・具材類が冷凍で届きます。具材に関してはスープの中に混入されているところが多いので、厳密には100%まったくお店と同じというわけはありません。
それでも基本的にお店で出されているものと同じものが配送されてくる、それが宅麺なのです。
通常ラーメンのスープや麺というと傷みやすいイメージがありますよね。長く置けば風味も落ちることでしょう。
それを冷凍にすることで、できるだけお店の味を維持しつつご家庭に届けようというものなのですね。
スープを冷凍にするメリット
普通はお取り寄せのラーメンのスープはというと、粉末か希釈する濃縮タイプが主です。それではどんなにお店が監修したところで近い味になるはずがありません。
宅麺が冷凍にするのは、それ自体も無視できませんけど、むしろ調理方法にあると思っています。
調理は電子レンジでもなければ鍋に移して火にかけるのではなく「湯煎」です。湯煎は直接火にかけないので蒸発せずに出汁の風味を損なう事がないという最大のメリットがあるのです。
電子レンジもその味をまんま維持するには難しい所でしょう。
僕はここが宅麺が宅麺たる所以だと思っています。
商品ごとに違う作り方説明書付き
ラーメンはお店によってすべて麺の太さも違いますし、スープの出汁も当然違います。
作り方説明書はすべてのラーメンここに違う最適化された湯煎や茹で時間が記載されていて、そのラーメンのいい所を損なう事のないように気を配られているのです。
基本的には湯煎する時間・麺をゆでる時間がメインになり、後は応用部分なので説明書というほどのものでもないと言えばそうですが、宅麺のラーメンにとっては必需品となります。
この説明書をコレクションするのも楽しみの一つになりますね。
大量には保管しにくい
ストレートスープであるがゆえに保存するには冷凍庫の場所をかなり必要とします。最近は冷凍庫をお持ちの方も多々いらっしゃいますが、そういう環境がないと何食分もストックし辛いというのはネックです。
送料が高いのでできるだけまとめ買いするのが最も効率が良いのですが、なかなかそうはうまくいかない歯がゆさはあります。
宅麺.comのラーメンはどこが違うのか まとめ
宅麺の最大のポイントはやはり冷凍スープを湯煎で温めるという所に尽きると思います。
実は僕は宅麺を知ってから購入するまでに何年もかかっていて、送料の高さがその要因の一つでした。でもひとたび食べてみると、送料なんて現地に行くことから考えれば微々たるものという考えに変わっていきました。
それ以降一カ月で数食を食べるようになっていったのです。
宅麺用に良いラーメン丼も購入しました!
是非皆さんにも宅麺の魅力を知って頂きたいですね。