宅麺で銀座いし井のつけ麺「中華せいろ」(ID:1283)の詳細口コミレポート
宅麺でつけ麺を注文する頻度は結構高いです。
中でも我が家で一番人気なのが銀座いし井のつけ麺「中華せいろ」なのです。
僕自身は冒険者なので、宅麺では色々と食べたことのないラーメンを注文して新しい味を探します。ところが家族は保守派で、この銀座いし井のつけ麺「中華せいろ」が最もりピート率が高いラーメンなのです。
特に息子と娘に人気です。
癖のないフラットな味わいがどなたにでも気に入って頂ける逸品と自信を持っておすすめします!
宅麺 銀座いし井「中華せいろ」の内容情報
宅麺の銀座いし井のつけ麺「中華せいろ」は、どうしてこの名前がついているのかわからないですけど、購入したラベルの触書にある「日本三大地鶏に数えられる希少価値の高い比内地鶏を中心に、厳選された二十数種類の食材をふんだんに使い、10時間以上じっくり丁寧に取ったスープと自家製の中太もちもち麺!上質な鶏の旨味がギュッと詰まった至高の一杯」と書かれているところから想像すると、ひょっとすると中華そばの延長的つけ麺なのかなと思ったりもしています。
入っている内容と量
内容は、麺・スープ・海苔・黒七味・すだち果汁の5袋入り。
内容量は、総重量522gでその内麺は240gなので、結構食べ応えがあるはずなのですがペロリといけちゃいますね。
用意するもの
スープ湯煎用と麺茹で用の鍋。麺湯切用のざる。
追加具材のおすすめはゆで卵や煮卵は一押しです。もちろんネギや白髪ねぎもOK。あと、すだちの果汁が入っていますが、できれば本物すだちやかぼす、ゆずなどを用意されるとよりナチュラルにおいしく頂けると思います。
海苔もあと1枚か2枚あっても大丈夫です。
栄養成分表示
100gあたりのカロリーが209kcalとやや高めながら、麺の量も多いためトータルでは約1,090kcalになります。これぐらいなら許容範囲じゃないですか?
あとはサンプル品分析による測定値として、タンパク質8.6g・炭水化物24.3g・脂質8.6g・食塩相当量1.91gで、5.22倍した数字が実際のグラム数です。炭水化物は麺の多さに比例しますね。
アレルギー物質としては、一部に小麦・豚肉・鶏肉・大豆・胡麻を含んでいるとの表記アリです。
宅麺 銀座いし井「中華せいろ」の実食レポート
それでは早速銀座いし井のつけ麺「中華せいろ」をいただいていきます。
海苔は付属のもの、今回もファミマで買った煮卵をトッピングしました。
つけだれの方にはもちろん青ネギをタップリと投入です。チャーシューは沈んで見えないですね。
つけ麺というとかなりコッテリしたイメージで、この銀座いし井の中華せいろもドロッとはしています。でも味的にはコッテリ感は抑え気味だと思います。またカツオや煮干しと言った魚介系の出汁もそんなに前面に出ているわけではありません。
ドチラかというと鶏メインで豚骨プラスの動物系寄りのバランスかなと思います。
チャーシューはもち上げてみると結構厚めに切ってあって、それが4枚入っていました。脂身の少ないチャーシューで、弾力があって味付けもよくおいしいです。
つけダレの味はすごく微妙なバランスで、「煮干しが効いている」とか「豚骨が効いている」という味ではなく、すべてバランスが取れた出汁の比率が絶妙です。
煮干しや豚骨、カツオの出汁をシッカリとさせると楽なんですよね。それをこのバランスに仕上げるというのは中々至難の業でしょう。
おすすめの食べ方は、2/3から半分ぐらいの所で黒七味をつけダレに投入してピリッとさせ味変です。最初から入れると元の風味もなくなってしまうので途中で入れるのがおすすめ。しかもどこかでは必ず入れて食べてほしいです。
黒七味は究極の「和」のスパイスで、近くの青雲志というラーメン屋さんが置いていて、それで病みつきになりました。
後はすだちですけど、これはお好みではあるものの半分から1/3ぐらいの麺の所でいつも使っています。
後半サッパリさせることでさらにススむ味に換えることができるので。すだちは麺の方にかけて絡めて食べるのが良いですね。
いやあ、何回食べてもおいしいです!
もしつけ麺で迷われたなら「銀座いし井の中華せいろ」とおすすめします!!
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銀座いし井の店舗情報
宅麺で販売している銀座いし井の実店舗情報です。
- 住所:〒 141-0031 東京都品川区西五反田1-24-4
- 電話番号: 03-6417-4797
宅麺で銀座いし井のつけ麺「中華せいろ」(ID:1283)の詳細口コミレポート)の詳細口コミレポート まとめ
何かがガツンとしたインパクトではない、それでいて旨味もコクもしっかり出ているつけ麺のお手本にもなりうる味が銀座いし井の中華せいろでしょう。
しかもコッテリ感があるにもかかわらず意外としつこくなく、幅広い年齢層にも受け入れられる味だと思います。高校生の息子と中学生の娘、そして50代後半の僕が、240gある麺を何事もなくサラッと食べきってしまうのが何よりの証拠。
是非一期御賞味下さい!